尻尾を振れば雨が降る

今日は小論文のテストなるものがあったのです。
文理でいくつかあるお題から選んで書くやつだったんですけど、めんどい。
最近、文章書く関係が妙に嫌いになりつつある。
好き勝手に小説書いたり、詩書いたり、言葉並べたり、頭の中身書くのは好きなんだけどね。
つまりは、人に書かされているのが嫌だと。
それも、人の心を考えながら書くのが嫌という事です。
私は作文得意なほうだったんですよ。
って、いっても小学校の頃は親に手伝ってもらってましたけど。
それが、なぜか中学校になると自分で書けるようになってたんですね。
恐らくは、書き方っていうものがわかるようになったんだと思います。
変な文も書いてたけど、ちゃんとしたのを書くときは書いていたと思います。
でも、最近になって書けなくなったんですよ。
今まで普通に書けてたものがね。
多分、今までは書けといった相手の心を無意識のうちに理解してその望むように書いてたんだと思います。
でも、最近は自分の文章を書きたいと思い始めた。
相手がどう思ってるのはわかってるんですよ。
書こうと思えば書けるんですから。

以前から私は道徳の授業ってのが嫌でした。
当たり前のことをなぜ聞く？
思ったことを口にすれば間違ってる。
行動と言動が矛盾している人を見るのがいやだって言うのが一番かもしれない。
手を上げる連中は偽善者ぶって模範解答をする。
それを先生は肯定し、褒める。
一種の馴れ合いですよ。
授業も学習もあったもんじゃありません。

小論文なんかおもしろいですよね。
小さい論文だから理論付けろ、基本的に何かいてもいい、って言って置きながら人道云々、社会云々ですよ。

「地球温暖化防止について述べよ」
模範解答なんかは、地球全体の問題であるがその種をまき始めた先進国が積極的に～とか、われわれ一人が意識して美しい地球を～とかいうんでしょうね。
個人的にはどうでもいいです。
地球が壊れるとか異常気象だとか国が海になるとか。
私は別に地球温暖化が原因で死んでも構いません。
自然って人間が考えるよりもうまくできています。
熱くなれば寒くなり、寒くなれば暖かくなる。
スピードが遅いだけですよ。
このまま暖かくなれば氷河期が来ますって。
氷河期が来なければ嵐吹き荒れる水たっぷりな惑星になります。
所詮は人間の都合で防止って叫んでるだけですよ。
どうしても防止したければ地球上から人間がいなくなればいいんです。
一番簡単な解決策ですよね。
これは人道的じゃないから駄目なんだそうで。
もちろん、他にも解決策は色々と考えられると思いますよ。
まあ、人間様が採点する論文ですから人間様に合わせた論じゃないといけないんでしょうね。